よくある質問
Cカードについて
Cカードって何ですか?
Cカードは「Certification Card」の略で、一般的には「ダイビングライセンス」と呼ばれており、日本語にすると「認定証」という意味です。一定のスキルと知識を身につけた証明として、PADIなどのダイビング教育機関より発行されます。
なぜCカードが必要なの?
スクーバダイビングは、ボンベの中に入っている圧縮空気を呼吸するため、その際に注意すべきことがいろいろあります。また、ダイビング中にトラブルやアクシデントが起きた際に対処方法がわからないと事故につながってしまいます。そういったことを知識と実技で学んだという証明のためにダイビングライセンス(Cカード)は必要です。
Cカードはどこでも使えますか?
世界中にダイビング教育機関は多くありますが、当店ではPADIというダイビング教育機関の発行するライセンスを取得できます。PADIは世界中の6割を超えるシェアを占め、これは世界一となっております。そのため、PADIのライセンスであれば、使えないところはほとんどないでしょう。
Cカードがあればどこでも潜れるの?
基本的にダイビングスポットというダイビングに適したスポットが各地にあるので、そこで潜ります。各地のルールに従わないと事故につながる恐れもあるため、どこでも自由に潜れるというわけではありません。しかし、日本だけではなく世界中に素晴らしいダイビングスポットがたくさんありますし、同じ海でも潜る度に違う経験ができるので飽きることはないでしょう。
Cカードに有効期限はあるの?
Cカードには自動車免許のような更新制度や有効期限はありません。しかし、しばらくダイビングしていないと、潜るための手順を忘れてしまうこともあるかもしれません。その際は、PADI ReActivateなどのコースを受講して復習しましょう。
Cカード取得に年齢制限はある?
ダイビングは子どもからシニアまでできる生涯レジャー。ダイビングライセンス(Cカード)取得のための講習は10歳以上(ダイビング教育機関によって異なります)であれば受けることができて、年齢の上限は特にありません。しかし、参加にあたって年齢や健康状態によっては、医師の診断書の提出を求められる場合があります。また、ダイビングをすることでリスクが高まる病気などもあるので、持病がある方は医師に相談してから始めるようにしましょう。
ダイビングについて
1回のダイビングでどのくらい潜るの?
スキルレベルや深度、海況によって変わってきますが、平均して30~60分程度です。ダイビング前には、潜水計画を立ててから潜るので、無理なく安全にダイビングを楽しむことができます。
器材は買わないといけないの?
ショップによっては器材の購入が必要なこともありますが、当店ではすべての器材をレンタルでライセンスを取得することができます。オープンウォーターダイバーライセンス取得後は、まずは軽器材(マスク、フィン、スノーケル)とダイビングコンピューターの購入をおすすめしております。せっかくダイビングを始めたから器材も興味あるという方は、ご相談ください。
泳ぎが苦手だけどダイバーになれますか?
講習中に、簡単な泳力テストがあるので、一定の泳力は必要です。しかし、ダイビング中は息継ぎをする必要はないですし、フィンをつけているので、スイスイ泳げます。泳ぎが苦手だからといって、ダイビングするのを諦める必要はありません。
体力に自信がなく心配です…
最初に講習を受けるときは慣れないことも多く、体力的にも大変だと感じるかもしれません。しかし、慣れてくると体力はさほどいらないことに気付くはず。また、インストラクターに体力の面で不安があることを伝えておけば、できないところ、大変なところはサポートしてくれます。ただ、安全にダイビングを続けていくためには、体力維持は大切です。普段から運動する習慣をつけておくと、安心してダイビングを楽しめるようになります。
視力が悪いけど大丈夫?
コンタクトレンズをつけている人は、講習ではマスクの中に水を入れたり、マスクを外すスキルをやらなければならず、レンズが外れてしまう恐れはありますが、できないわけではありません。また、度付きのマスクも販売しているので、不安な人はそちらを利用するとよいでしょう。
空気がなくなったらどうするの?
ダイビングの器材にはタンク内の空気の量を確認する器材があり、講習では自分でこまめにチェックする習慣をつける練習をするので、気づかず空になってしまうということはまずありません。万が一なくなっても、バディの空気をもらう手順を講習で練習しますのでご安心ください。
サメが怖いです…
日本近海にいるサメの中でも人を襲う可能性のある種類は全体の5%ほどしかいません。また、サーフィンや海水浴など水面でのマリンスポーツ中に襲われることがほとんど。(参照:【サメの言い分】人間を襲うサメはいない⁉ホホジロザメのすごい子育てとは!)もちろん、こちらから手出しをすれば襲われる可能性はありますが、それは他の水中生物も同じです。ダイビング中はむやみに水中生物を刺激しないように気をつけて安全に楽しみましょう。
受講について
初心者ライセンス(オープンウォーターダイバーライセンス)の学科講習はお店に通わなければいけませんか?
当店では、ライセンス講習の学科学習は、お店に通わずお客様自身で進めることが可能です。PADIの「eラーニング」の教材を使用して、スマホ、タブレット、PCなどから、好きな時間に楽しく効率的に学習を進めることができます。
学科試験に受からないとライセンス取得できないの?
学科試験が不安な方は多いと思いますが、ほとんどの方が1回目で合格できます。1回で受からなくても、インストラクターが分かるようになるまで丁寧に教えますのでご安心ください。
休みが平日のみなのですが受講できますか?
平日の受講でも大歓迎です。お客様のご都合に合わせて日程を調整いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
一人でも参加できますか?
おひとりのご参加でも大歓迎です。ライセンス取得後は、ダイビングという共通の話題があるため、ほかの方々と打ち解けるにも時間はかからないはずです。
費用が気になります…
ダイビングショップによって講習料金は様々なパターンがあります。中にはレンタル器材代など、とても細かく細分化しているショップもありますが、当店ではオープンウォーターダイバー講習料金(69,800円)(税別)+教材費(14,800円)(税別)のシンプルな料金体系となっております。